ヒアルロン酸注射で涙袋を作りたいけど
「失敗やリスクが心配…」
「いつまで持つの?」
と不安で悩んでいませんか?
そこで美容皮膚科医・宇井千穂先生ご協力のもと、涙袋のヒアルロン酸注射のメリット・デメリットを徹底解説。後悔せずに憧れの目元を叶えましょう!
*医師はクリニック紹介部分、Q&A(3章・5章)に関与していません。
*コンテンツ制作方法、おすすめクリニック・商品の選定方法の詳細は「メディアのコンテンツ制作・編集ポリシー」をご確認ください。
この記事は田園調布長田整形外科が公開前の確認をしています。
メディア編集部 取材ライター
戸田 沙耶
メディア編集部のライター/25歳。毎日涙袋メイクをしている。
※本記事は2024年4月時点の情報を掲載しています。
※記事内の価格は全て税込です。
※ヒアルロン酸注射は保険適用外・自由診療です。
※本記事内の体験談は個人の感想であり、万人に同様の効果があるわけではありません。
1. 涙袋のヒアルロン酸注射のメリット・デメリット
さっそく、涙袋のヒアルロン酸注射について、宇井先生に伺っていきます。
涙袋のヒアルロン酸注射のメリットとデメリットを教えてください。
目が大きく見えるなどのメリットがありますが、たるみや失敗のリスクもあります。
▼涙袋がない目元とある目元
施術の詳細を見る
・治療内容:ヒアルロン酸を注入することで、涙袋(下まぶたの眼球に沿った膨らみ)を作る施術
・料金:18,330円
・リスク: 疼痛・腫れ・内出血・血管閉塞・アレルギー・感染・硬結
・治療院:湘南美容クリニック品川院 0120-765-999
※自由診療です/症例画像は一切加工していません。
▼メリット・デメリット一覧
メリット | ・目が大きく、優しい印象になる ・価格が安い(2~8万円) ・ダウンタイムが短い ・メイク時間を短縮できる |
デメリット | ・必ずリスク/副作用がある ・失敗することがある ・目元がたるむ可能性がある ・施術時に痛みがある ・永久ではない |
ダウンタイムが短く、安く憧れの目元を手に入れられる手軽さが人気の一方で、涙袋のヒアルロン酸注射にはデメリットもあります。
次の章から、涙袋のヒアルロン酸注射のデメリットを詳しく解説していきます。
2. 涙袋のヒアルロン酸注射のデメリット5つ
涙袋のヒアルロン酸注射のデメリットは主に5つです。
涙袋のヒアルロン酸注射は施術中に痛みがあるほか、施術後に内出血や腫れなどが生じることがあります。
また効果が永久ではないため、半年~1年を目安に繰り返し打つ必要があります。
では、1つずつ詳しく見ていきましょう。
①必ずリスク・副作用がある
症例の詳細を見る
施術プラン:涙袋ヒアルロン酸
金額:両目:18,330円/税込
施術院:湘南美容クリニック品川院(0120-765-999)
リスク: 疼痛・腫れ・内出血・血管閉塞・アレルギー・感染・硬結
編集部員が実際に体験した際は内出血が2週間続きました…。
内出血と腫れは涙袋のヒアルロン酸注射で最もよく出る症状です。10日前後でおさまることが多いですね。
▼涙袋のヒアルロン酸注射:主なリスク
・腫れ
・内出血
▼涙袋のヒアルロン酸注射:稀に起こるリスク
・肉芽腫
・感染症
・血管閉塞
・ボコつき
・アレルギー反応
実際にどのくらいの確率でこれらの症状が起きるのか?編集部でアンケートを実施しました。
▼経験者アンケート
涙袋のヒアルロン酸注射を経験した女性45人に行ったアンケートの結果、約半数が施術後に内出血や腫れなどがあったと回答しました。
とても稀ですが、ヒアルロン酸を誤って血管に注入したことによる血管閉塞と壊死など、大きな事故の報告もあります。
②失敗することがある
涙袋のヒアルロン酸注入にはどんな失敗がありますか?
・変化がない
・大きすぎる(いわゆるナメクジ)
など希望と違う仕上がりになる失敗が多いですね。
▼涙袋のヒアルロン酸の代表的な失敗例
失敗例 | 原因 |
①変化がない | ▶︎もともと目の下に脂肪の膨らみがある (涙袋ができても分かりづらい) |
②大きすぎる | ▶注入したヒアルロン酸の量が多い |
③青く透ける | ▶皮膚の浅い箇所に注入した ▶注入したヒアルロン酸の量が多い ▶ヒアルロン酸を繰り返し注入した |
④左右差がでる | ▶左右で注入量に差がある ▶時間経過による吸収の度合いの差 ▶そもそも目が左右対称ではない (涙袋で差が強調された) |
⑤ボコボコする | ▶まだ馴染んでいない ▶皮膚の浅い箇所に注入した ▶ヒアルロン酸の種類が適切でない |
③たるむ可能性がある
短期間に施術を何度も繰り返すと、たるみなど皮膚トラブルの原因になることがあります
半年~1年に1回程度であれば問題ありませんが、短期間に何度も施術を繰り返すとたるみなどのトラブルが出ることがあります。
また、繰り返すほど皮膚の癒着が強くなるので施術が難しくなり、内出血や腫れのリスクが高まります。
④施術時に痛みがある
施術中は涙が止まりませんでした。
皮膚が薄い下まぶたに注射を打つので痛みを感じることがあります。
痛みを和らげるには皮膚を傷つけにくい針や麻酔のオプションをつけましょう。
▶詳しくは「3章:オプション・保証をつける」をで解説します!
⑤永久ではない
涙袋を維持するためには定期的に注入する必要があります。
編集部が涙袋のヒアルロン酸注射をした10代~50代の女性45人にアンケートした結果「1年以上持った」と回答した人は20%でした。
ヒアルロン酸はゼリー状の物質で、時間の経過とともに体に吸収されてしまいます。
そのため持続期間は、個人差が大きいものの短ければ3ヶ月・長くても1年前後と考えましょう。
3. 涙袋のヒアルロン酸注射で失敗を回避するコツ
この章では、涙袋のヒアルロン酸注射で後悔しないために事前に知っておきたい失敗回避のコツをご紹介します。
失敗回避のコツ
①オプション・保証をつける
ヒアルロン酸は一度入れても溶解や再注入ができます。
ほとんどの場合有料ですが、再注入無料の保証付きプランを提供するクリニックもあります。
▼やり直し保証のあるクリニック
東京美容外科 | ・料金目安:¥30,000/初回 ・保証内容:同じ薬品に限り1ヶ月未満追加注入半額 ▶公式サイトを見る |
東京イセアクリニック | ・料金目安:¥77,000 ・保証内容:デザインが気に入らない場合2週間分解と再注入が無料 ▶公式サイトを見る |
聖心美容クリニック | ・料金目安:¥71,500 ・保証内容:1か月以内1回まで追加注入可能 ▶公式サイトを見る |
また、多くのクリニックに内出血しにくい針(マイクロカニューレ)や麻酔のオプションがあります。
▼大手クリニックの有料オプション
SBC湘南美容クリニック | ・プラン:0.3cc/¥18,330 ・オプション マイクロカニューレ:¥0 笑気麻酔:¥3,300 ▶公式サイトを見る |
TCB東京中央美容外科 | ・プラン:1.0cc/¥19,200 ・オプション マイクロカニューレ:¥3,300 表面/笑気麻酔:¥2,750 ▶公式サイトを見る |
品川美容外科 | ・プラン:両目/¥89,980 ・オプション マイクロカニューレ:¥2,200 表面麻酔:¥3,300 ※会員登録¥550で表面麻酔代¥2,640 ▶公式サイトを見る |
痛みに弱い人や内出血などのリスクを抑えたい方はオプションの針と麻酔の併用がおすすめです。
②ヒアルロン酸を入れすぎない
ヒアルロン酸を入れすぎると
・涙袋が大きくなりすぎる
・涙袋が青く透けて見える
などの失敗のリスクが高まります。
涙袋に必要なヒアルロン酸の量の目安
- 片目…0.1cc~0.2cc
- 両目…0.2cc~0.5cc
カウンセリングで事前になりたい目元を医師と共有しましょう。
症例写真やSNSから画像を見せるとイメージが伝わりやすいですよ。
両目で0.5cc以上入れることはほとんどありません。どうしても仕上がりが気に入らない場合は、溶解や再注入で調整できます。
③自分に合ったクリニックを選ぶ
涙袋のヒアルロン酸注射で失敗しないためには、クリニック選びも大切です。
涙袋のヒアルロン酸注射はセンスと技術が必要な難しい施術です。信頼できるクリニックを受診しましょう。
▼クリニック選び2つのポイント
1.カウンセリングの対応を確認 カウンセリングは3~4か所行くのがおすすめ。押し売り感はないか、納得いく説明か確認。 | |
2.経験豊富な医師がいるか確認 ・症例例数や経験年数などの実績 ・希望に沿った形で入れてくれる ・要望を伝えやすい人柄 など医師との相性と実績を確認。 |
医師の経歴はクリニックのHPやSNSから確認しましょう。
カウンセリングで、医師とイメージを共有しておくことで、理想と違ったという失敗のリスクが抑えられます。
おすすめのクリニックを知りたい方はこちらの記事もチェックしてくださいね。
全国地域|涙袋 ヒアルロン酸おすすめクリニック
4. 効果は半永久!ヒアルロン酸以外で涙袋を作る方法
ヒアルロン酸注射以外でも、クリニックで涙袋をつくる方法はあります。
▼涙袋を作る施術の比較
①ヒアルロン酸 | 施術内容:目の下にヒアルロン酸を注入 料金相場:3万円前後 持続期間:3ヶ月~1年 ダウンタイム:なし~2週間 |
②脂肪注入 | 施術内容:太ももなどの脂肪を吸引し目の下に注入 料金相場:30万円前後 持続期間:半永久 ダウンタイム:10日以上 |
③外科的形成 | 施術内容: ・目の下を縫い詰める ・下瞼の脂肪を切除する など 料金相場:30万円前後 持続期間:半永久 ダウンタイム:10日以上 |
①脂肪注入
太ももなどの脂肪を吸引して目の下に注入する施術です。
メリット | ・半永久に効果が持続する |
デメリット | ・費用が高い ・ダウンタイムが長い ・定着率に個人差がある ・凸凹が出ることがある ・取り扱うクリニックが少ない |
注入した脂肪全てが生着するわけではなく、残るのは4割前後です。残った脂肪は半永久的に保たれます。
②外科的形成術
下まぶたの筋肉を縫い、涙袋を形成します。
また、下瞼の脂肪を切除することで元々ある涙袋を強調するという手法もあります。
メリット | ・半永久に効果が持続する ・目の下に脂肪のふくらみがあり注射では効果の無い人にも有効 |
デメリット | ・費用が高い ・高い技術力が必要 ・ダウンタイムが長い ・取り扱うクリニックが少ない |
自然な目元を再現できることと、持続期間が長いことが特徴です。切開が必要になる手術です。
自力で涙袋を作りたい方はこちらの記事をチェック!
5. 涙袋のヒアルロン酸注射の不安解消Q&A
ここからは涙袋のヒアルロン酸についての疑問を、メディア編集部がQ&A形式で解説します!
気になる項目からチェックしてくださいね。
Q1. そもそも涙袋のヒアルロン酸注射とは?
A. 下まぶたにヒアルロン酸を注入し涙袋を作る施術です。
涙袋があると
- 目が大きく見える
- 目元が優し気に見える
などの効果があります。
▼涙袋がない目元とある目元
施術の詳細を見る
・治療内容:ヒアルロン酸を注入することで、涙袋(下まぶたの眼球に沿った膨らみ)を作る施術
・料金:18,330円
・リスク: 疼痛・腫れ・内出血・血管閉塞・アレルギー・感染・硬結
・治療院:湘南美容クリニック品川院 0120-765-999
※自由診療です/症例画像は一切加工していません。
料金目安/税込 | ¥20,000~¥100,000 |
施術時間 | 約10分 |
持続期間 | 3ヶ月~1年 |
ダウンタイム | なし~3週間 |
涙袋のヒアルロン酸注射は施術時間やダウンタイムが短く、値段も比較的手ごろで、10代・20代を中心に人気です。
Q2. 涙袋のヒアルロン酸注射はいくら?
A. 涙袋のヒアルロン酸の値段の総額目安は2万円~8万円です。一般的には3万円以内でできますが、持ちが良い製剤や厚労省認定の製剤は価格が高く、5万円以上になることもあります。
涙袋のヒアルロン酸注射ではプラン料金以外にカウンセリング料や内出血しにくい針などのオプション料金がかかることがほとんど。
クリニックの料金を比較する際はオプションまで含めた総額の目安をチェックしましょう。
▼涙袋整形ができるクリニックの費用
横スクロールで詳細をチェックできます➡
クリニック | おすすめ ポイント | 総額目安 | おすすめ プラン | オプション代 |
TAクリニック | お試し涙袋が安い ▶公式サイト | ¥29,700 | 涙袋形成 1.0cc/¥19,800 | 医師のカウンセリング /¥3,300 内出血しにくい針 /¥3,300 表面麻酔 /¥3,300 |
TCB 東京中央美容外科 | 種類が豊富で安い ▶公式サイト | ¥25,250 | ダイヤモンドフィール 1.0cc/¥19,200 | 内出血しにくい針 /¥3,300 表面・笑気麻酔 /¥2,750 |
SBC 湘南美容クリニック | 安くて丁寧な接客 ▶公式サイト | ¥21,630 | RHA1 0.3cc/¥18,330 1.0cc/¥39,180 | 内出血しにくい針 /¥0 笑気麻酔 /¥3,300 |
東京イセア クリニック | 保証が手厚い ▶公式サイト | ¥80,300 | ジュビダームビスタ 無制限/¥77,000 | 笑気麻酔 /¥3,300 |
画像出典一覧
Q3. 涙袋のヒアルロン酸は流れる?
A. 注入する量やヒアルロン酸の種類によって流れることがあります。
柔らかすぎるヒアルロン酸を多量に入れると時間経過とともに下に流れることがあります。
ヒアルロン酸が流れると
- せっかく入れた涙袋がなくなる
- 目の下にたるみが出る
といった影響があります。
ヒアルロン酸が流れるのを防ぐには、適切なヒアルロン酸選びと注入量を欲張りすぎないことが大切です。
Q4. ヒアルロン酸の種類はどう選ぶ?
A. 硬すぎるヒアルロン酸はボコボコしやすく、なめらかに仕上がらないことがあります。
一般的に涙袋に適しているとされるのは、粒子が小さく柔らかいヒアルロン酸です。
▼涙袋に適したヒアルロン酸と持続期間の目安
ヒアルロン酸 | 持続期間の目安 | 料金の目安 |
レスチレンリド | 3ヶ月~6ヶ月 | 2~4万円 |
リデンシティⅡ | 半年~1年 | 4~5万円 |
スタイレージS | 9ヶ月~1年 | 4~5万円 |
ジュビダームビスタ ウルトラXC | 8ヶ月~1年 | 3~5万円 |
ジュビダームビスタ ボルベラXC | 1年~1年半 | 6~8万円 |
高価な製剤ほど持続期間の目安が長い傾向にはあるものの、持ちは個人差が大きく、すぐに吸収されてしまう人もいます。
Q5. 涙袋のヒアルロン酸は何ヶ月もつ?
A. ヒアルロン酸の持続期間の目安は1ヶ月~1年です。ヒアルロン酸注射の持ちは個人差が大きく、使う製剤によっても変わります。
メディア編集部が施術経験者45人にアンケートを実施したところ、最多は2~3ヶ月。続いて半年程度と答えた方が多く、中には1年以上持ったという人もいました。
ヒアルロン酸は徐々に体内に吸収されますが、半年~1年に1回繰り返して施術することで持ちがよくなります。
Q6. 涙袋のヒアルロン酸は打ち続けると良くない?
▼打ち続けるメリット・デメリット
メリット | ・涙袋が保たれる ・持ちが良くなる |
デメリット | ・しこりができる可能性がある ・皮膚が伸びる可能性がある |
A. 短期間で何度も打つのは控えましょう。
涙袋の維持のためには定期的な注入が必要ですが、短期間に何度も打つとトラブルの原因になります。
ヒアルロン酸を繰り返し注入することでコラーゲンの被膜ができ、持ちが良くなることがあります。
一方で、それらの残った製剤がしこりになったり、繰り返しの伸縮により皮膚が伸びるリスクもあります。
1回当たりの注入量を増やしすぎず、医師に相談しながら施術を受けましょう。
Q7. ヒアルロン酸で失明するのはなぜ?
A. とても稀ですが、ヒアルロン酸を誤って血管に注入すると血管閉塞と壊死によって、失明を引き起こす可能性があります。
血管を詰まらせてしまった場合は血流が遮られるため、すぐに溶かすなどの処置が必要になります。
注射の前に血管を確認し、ゆっくりと注入することでリスクは減らせます。
もしものために、信頼できる医師・クリニック選びが重要です。
Q8. ヒアルロン酸を入れた直後はボコボコになる?
A. 注入直後はヒアルロン酸の硬さやボコボコを感じる場合がありますが稀です。また、ほとんどの場合数日すると気にならなくなります。ただし硬すぎるヒアルロン酸を選んだり、皮膚の浅い部分に注入するとボコつきが長期間目立つ可能性があります。
涙袋のヒアルロン酸は比較的柔らかいものを使うので、人から見て分かるようなボコボコが出ることはあまりありません。
肌になじみやすい柔らかいヒアルロン酸を適切な場所に入れることで気になるボコつきのリスクは減らせますよ。
Q9. ヒアルロン酸で涙袋ができない人は?
A. 下まぶたが厚かったり、目の下の脂肪が厚い人はヒアルロン酸では涙袋が作りにくい場合があります。その場合、目の下の脱脂(クマ取り)をすることで自然な涙袋を作れる可能性があります。
目の下の脂肪やクマで涙袋が埋もれ、ヒアルロン酸注射や脂肪注入では効果がない人は目の下の脱脂(クマ取り)で涙袋ができる場合があります。
特に、
「昔は涙袋があったのになくなった」
「涙袋の下にふくらみの段がある」
…という場合は脱脂によって涙袋が出る(復活する)ことがあります。
目の下の脱脂は目の下の膨らみ(眼窩脂肪)を取り除く手術で、一般的に「クマ取り」と呼ばれています。
目の下の膨らみがない人が行うと、目の下が凹み、クマが目立ってやつれた印象になってしまうことがあるので注意しましょう。
目の下の脱脂について詳しくは以下の記事で解説しています。
6. まとめ
涙袋のヒアルロン酸注射のデメリットを紹介してきましたが、いかがでしたか?
最後に涙袋のヒアルロン酸注射の概要とメリット・デメリットをまとめます。
▼涙袋のヒアルロン酸注射とは
料金目安/税込 | ¥20,000~¥100,000 |
施術時間 | 約10分 |
持続期間 | 3ヶ月~1年 |
ダウンタイム | なし~3週間 |
▼メリット・デメリット一覧
メリット | ・目が大きく見え、優しい印象になる ・価格が手頃でダウンタイムが短い ・メイク時間を短縮できる |
デメリット | ・リスク/副作用がある ・失敗することがある ・たるむ可能性がある ・施術時に痛みがある ・永久ではない |
涙袋のヒアルロン酸注射にはリスクや痛みがといったデメリットもありますが、可愛い目元を手に入れられるのはやっぱり魅力的。
メリットとデメリットをよく検討し、自分に合った方法で理想の目元を手に入れてくださいね。
▼参考文献
・日本美容外科学会(JSAPS)
・日本形成外科学会
・公益社団法人日本美容医療協会
・厚生労働省「医療法における病院等の広告規制について」
・安田 廣生(2006)「ヒアルロン酸およびコラーゲン注入後の皮膚組織反応の検討」金沢医科大学雑誌(0385-5759)31巻4号 p233-p241
・保阪善昭著『美容外科手術 受ける前に絶対読む本』法研,2020
・美容医療診療指針–日本美容外科学会会報
※外部サイトにおける価格やサービスは当該サイトの利用規約に従うものであり、当社は一切責任を負いません。
ヒアルロン酸涙袋は皮膚が伸びる?
ライター・戸田
半年~1年に1回程度であれば問題ありませんが、短期間に何度も注入したり多すぎる量を入れたりすると皮膚がのびる可能性があります。
両目で0.5ccまでを目安に、間隔をあけて施術しましょう。